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次世代型電線共同溝


次世代型電線共同溝 概要 特長 価格・実績

概要

電線共同溝は、国土交通省および各地方自治体において電線類の地中化による都市景観の向上、無電柱化による道路有効幅員の拡張、二次災害軽減に向けて活発に推進されています。

軽量・薄肉・コンパクトなレジンコンクリート製電線共同溝は支障移転の回避、施工時間の短縮等さまざまな利点を有しています。

平成16年度より、次世代型電線共同溝としてさらに小型化(コンパクト化)され道路幅員の狭い場所への適用拡大が推進されインフラの面的整備が行なわれています。


次世代型電線共同溝イメージ01
次世代型電線共同溝イメージ02 次世代型電線共同溝イメージ03


特長

1.レジンコンクリート製電線共同溝特殊部は薄肉・軽量化設計され施工の迅速化、交通解放の早期化による地域住民の迷惑度解消に役立っています。

2.道路幅員の狭い場所への適用拡大により、支障移転の軽減等、より一層レジンコンクリート製電線共同溝特殊部の特長が発揮されます。


C・C・BOX

レジンコンクリート製 C・C・BOX
レジン製C・C・BOXは電線共同溝マニュアルの要求事項に対応
要求事項
レジン製C・C・BOXの対応
レジンのメリットがより発揮される場所
コンパクト化 1.外寸法が小さく、軽量
※セメントの2〜5倍の強度を持つ為、肉薄設計が可能

・埋設物等の関係などでスペースが取れない現場

・埋設物等の関係などで特殊(変形)構造でないと設置できない現場

・工期が間に合わない現場

・試掘後の変更が多い現場

・水場などの悪条件への設置

施工性向上 1.現場設置が短時間
2.短納期
3.漏水が無い
4.切断、孔開け加工が容易
コスト縮減 1.基礎構造の均しコンクリート又は、敷板不要
2.支障移転の低減
3.コンパクト化・施工性向上等でトータルコストの縮減が可能
▼国土交通省のホームページでレジンコンクリート製C・C・BOXの情報を見ることができます
http://www.netis.mlit.go.jp/


価格・実績

「電線共同溝の整備に関する特別措置法」が平成7年に施工されて以来現在までの納入実績として
(平成18年度末現在)

  • 国土交通省管轄:約5,000基
  • 地方自治体管轄:約15,500基
レジンコンクリート製電線共同溝特殊部は、施工性・安全性・交通解放の迅速性が従来に比べ顕著であり、工事実績はさらに増加しています。
レジンコンクリート製次世代型電線共同溝は今後「生活道路」への適用拡大が進められ、無電柱化による安全性や街並みの景観向上に貢献しています。

次世代型電線共同溝地上展示モデル01
次世代型電線共同溝地上展示モデル02
▲次世代型電線共同溝地上展示モデル
▼次世代型電線共同溝システムの地上展示モデルを見学できます
設置場所(住所)
国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所内
千葉県松戸市五香西6-12-1
NDSテクノロジー総合センター内
愛知県犬山市字番前58-1

 

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