製品・工法・事例

ASフォーム工法

コンクリート構造物をあらゆる腐食環境(硫酸腐食等)から保護

ASフォーム(高耐久性レジンコンクリートパネル)の様々な優れた特性を活かした既存構造物の補修工法です。また新設構造物の埋設型枠として適用する事により、構造物の耐久性が向上し、ライフサイクルコストの低減を図ることができます。

工法の特長

①耐摩耗性に優れています。(普通コンクリートの約10倍の耐摩耗性)

②水理特性(平滑性)に優れています。(粗度係数→設定値0.010,試験値0.0084)

③パネル裏面突起は凸凹に形成されており、裏込め材との付着性に優れています。

④塩害・中性化・凍害・腐食性等に対する耐久性に優れています。

⑤埋設型枠であるので施工時に型枠の必要がありません。

⑥標準被覆厚→パネル厚:10mm+裏込め材:10mm~(現場条件に応じて変更対応可能です)

 

施工フロー

事例①:間水路の補修ASフォーム(P)工法

通水性、耐摩耗性の改善に有効です。

事例②:下水処理施設の補修(N)工法(シートライニング工法)

耐食性(耐薬品性)を活かした埋設型枠として使用。

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